今回は現代アートを集めた美術展「ARTISTS’ FAIR KYOTO」とコラボしているそうで、清水寺に巨大なコケシと狛犬が展示されていました。
東山花灯路は、2002年に始まった東山を舞台とする“灯り”をテーマにした観光イベントで、京都の早春の風物詩。
20年目の節目となる今回で最後の開催となるそうです。
今年は、「ARTISTS’ FAIR KYOTO」という現代アートのイベントとコラボしているそうで、清水寺の仁王門の横には巨大な「こけし」が寝そべっています。
アートユニット「Yotta(ヨタ)」さんの「花子」という作品。
こけし型のバルーンで、木製ではありません(当たり前w)
この巨大な狛犬は、現代美術作家のヤノベケンジ氏が京都芸術大学の学生さんと制作したもので、人類の対立や国際紛争、自然災害などから世界を守るための守護獣なんだとか。
京都らしからぬメタリックな質感ですが、この意外性が逆に映えるんですよね・・・。
ようやく改修が終わった清水寺。
GRⅡの手持ち撮影では、ISO1600まで上げてギリ。
手持ちでブレない最新スマホのカメラ性能って、ほんと凄いですね。
哀しいことに今年で最後の開催となった花灯路。
もともと閑散期(2〜3月中旬)のカンフル剤として始まったイベントでしたが、コロナの影響もあり採算が合わなくなったんでしょうか・・・。
それでも最終日とあって清水寺〜二年坂界隈はそこそこ賑わっていましたよ。
いつか、また復活してほしいものです。
ありがとう花灯路。
- DATA -
Camera : RICOH GR2
Photo Edit : Adobe Lightroom Classic CC
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