2019年8月15日木曜日

あいちトリエンナーレ2019 〜Photo Gallery〜


話題の「あいちトリエンナーレ2019」へ行ってきました。

ほぼ全ての作品が撮影OKだったので、

今回もGRⅡであまり深く考えずに小気味よく撮影してきました。



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GRⅡ

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あいちトリエンナーレ2019 情の時代

あいちトリエンナーレは、2010年から3年ごとに開催されている国内最大規模の国際芸術祭で、4回目となる2019年は、国内外から90組以上のアーティストを迎え、国際現代美術展のほか、映像プログラム、パフォーミングアーツ、音楽プログラムなど、様々な表現を横断する、最先端の芸術作品を紹介する祭典となっています。



(※写真をクリックすると高画質で表示されます)























僕のような凡人には、何を表現したいのか、正直良くわからない作品が多かったです。

しかし、その意味のわからなさが「おもしろい」と感じる部分でもあり、

写真の撮影も可能なので、現代芸術について造詣が深くない方でも楽しめる内容だと感じました。




































問題となった「表現の不自由展」

作品が展示されていたコーナーは扉が閉じられ閉鎖されていました。






率直に感じたことは、この作者の文書自体が要らないのでは?

ということです。

「作品の真意が伝わらない」と言うのであれば、それは作品にそれだけの力がなかっただけのこと。真意が伝わるような作品であれば、これだけの反感を受けることもなかったでしょう。




また、こういった政治色を強く感じるものも作品として展示されていました。

芸術作品と思想というのは密接に繋がっているもの。イデオロギーの強い芸術作品もよく見かけるし、否定はしないんですけど、

にしても、最近の琉球新報の紙面が芸術なのだろうか・・・

トリエンナーレを台無しにしてるとまでは言わないものの、良い展示物もたくさんあっただけに、全体の印象がこういうモノにひっぱられしまい勿体ないなぁと感じました。




豊田市美術館

愛知県豊田市にある公立美術館。1995年に開館。市街地の中心部に近く、かつて挙母城のあった高台の一角に建設され、建築家・谷口吉生の設計。 20世紀美術とデザインの収蔵、現代美術の意欲的な企画展で全国的に知られ、また漆芸で高名な作家・髙橋節郎の作品を収蔵する髙橋節郎館を併設している。

あいちトリエンナーレ2019の会場の一つ。




郊外の静かな場所にある素晴らしい美術館でした。









帰りの道中、台風が近づいている為か、夕日が凄く綺麗でした


名阪国道を走る車の助手席より




あいちトリエンナーレ2019

豊田市美術館




- DATA -

Camera : RICOH GR2

Photo Edit : Adobe Lightroom Classic CC

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