12日の夕方から和歌山県の和歌浦漁港に魚釣りに彼女と出かけました。
和歌山市内からすぐのこの場所は有名な田ノ浦・水軒のお隣の小さな漁港です。
湾内は藻場でコウイカが例年エギングで数があがるポイントでちょくちょく行ってましたが
今回の訪問は春以来です。
ついてすぐに地元の人に聞くと「今年は水温が高くてコウイカはまだだよ。」
と助言をいただき、今回はシーバス一本で行くことに決定。
彼女はいつものごとく、サビキでアジ・イワシを釣り、それをエサにノマセ釣りで
大物を狙うパターン。
ライトで湾の縁を照らしベイトを調査すると、所々でナブラがたってる・・・
よーく見るとフグだ。何投かしたがモチロン駄目なので湾内を隅から隅まで
ひたすらランガン。するとイワシの群れを発見!
あとは釣れることを確信し自分を信じて投げるのみ^^
夜に彼女一人だと何かあってはいけないし、お互いの情報が交換できないので
彼女には特小無線を持たせているのだが、「アジが釣れだしたよ!」と
急にコールが入り、急いで戻って見ると20cmほどのアジがサビキで数匹。
うーん。ノマセにはちょっと大きいか?
悩んだ結果、クーラーBOXへ。
そんなこんなであっという間に日が変わり・・・・・・
その後、ルアーもエサもまったくアタリもスカリもない・・・
ここまできて坊主はマズイと思いラパラCD7を投入。
これさえあればセイゴクラスなら、なんとかなるだろうという苦肉の作戦、
っと思っていたが、追いかけてきて見切られる、良くある釣れないパターン。
こりゃやばいな・・・そろそろ焦る・・・
近くでワームで根魚釣りをしていた方が小さいヒラメをGET。
うらやましい・・・
こうなりゃ朝マズメまでやりまくってやると、あちこち投げては休ませ、移動を繰り返し、
するがまったく駄目・・・
そして午前6時、ようやく夜が明け。水中が見渡せる状態に。
そこでビックリ!!
釣れないわけだ。。。
よーくベイトを見てみるとイワシの子供「シラス」だ。透明に近いので眼のあまり良くない
僕には夜は見えなかったのだが「シラス」がトグロを巻いている。。。。
このパターン、釣れないパターンやん(><)
帰りは430mhzのメインをワッチしながら帰り、CQ出されていた山岳会の方とQSOしながら
帰りました。おかげで両目をつぶることなく運転し無事帰宅しました。
今日の教訓
ベイトはしっかり確認すべし。
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