「おもしろき こともなき世に おもしろく」
高杉晋作の辞世の句だ。
「面白いことの無い世の中だからこそ、俺は面白く生きてやる」という
維新の立役者、高杉晋作らしい名句だと思う。
これに尼の野村望東尼が続けて
「すみなすものは 心なりけり」
と書いた。
「面白いと感じるか、面白くないと感じるかは、心の持ち方次第」という意味になる。
若い高杉を野村望東尼がたしなめたといったところか。
しかし、この「おもしろき こともなき世に おもしろく」の志は、のちの明治維新へと繋がっていった。
何ごとも面白くなるまで必死にやれば、結果はおのずとついてくるのかもしれないですね。
このブログも長続きし、いつか何かに繋がるといいなぁ・・・。
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流行りに乗って始めることにブログだけど、良い時事ネタが思いつかないので、第一回目は僕の好きな言葉について書きました(誰が興味あんねんw)。
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