2016年11月8日火曜日

SANGEAN ATS-909X 開封レビュー


台湾メーカー「SANGEAN」の高機能ラジオ

ATS-909Xの開封レビューです。



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ATS-909X 日本語解説 日本語説明書のかわり


購入したのは、数年前なのですが、


書くのをすっかり忘れていたので、


310ETの記事を書くついでに簡単に紹介します。




まずは外箱




僕はホワイトを買ったので、箱の絵は白なのかな?


ブラックもあるけど、箱も違うのかなぁ・・・




緩衝材がしっかり入っていて少々の衝撃なら大丈夫そうです。


でも念の為、飛行機では機内持ち込みにしました^^;




内容物はこれだけ。


左の丸いのは、短波放送用の外部アンテナです。


リール式になっていて中のワイヤーを伸ばして使用します。


本体付属のロッドアンテナが非常に長いので、


屋外での使用の場合は、このロッドアンテナだけで十分です。


屋内で使用する場合は、外部アンテナを屋外に設置した方が良いと思います。


説明書は中国語と英語のみ


少し複雑な操作方法もあるので、


機能や操作方法は


こちらを参考にしてください。

ATS-909X 日本語解説 日本語説明書のかわり





バックライトはホワイト。


明るく非常に見やすいです。


デザインと液晶の表示機能だけで言えば、


SONYの7600GRを超えていると思います。


同期検波機能がないのだけが悔やまれます。


箱にも説明書にもDSPについては書かれていないので、


おそらくアナログ方式だと思いますが、


それが優劣を決めるポイントではないので問題ないです。




本体の大きさの割に、スピーカーの面積は小さいのですが、


ビックリするぐらい高音質で、音量も十分すぎるほどあります。


AUX端子があるので、有線でスマホなどと接続すれば、


外部スピーカーとして十分使えます。



本体が大きいので据え置きで使う機種です。


持ち運びには適していません。


ですので、短波放送をメインで使用したいのであれば、


外部アンテナの設置は検討した方が良いと思います。



デザイン、性能、どちらも現在発売されているDXラジオとしては、


世界最高クラスのものだと思います。


これと肩を並べる固定機は、


SONY ICF-7600GR

TECSUN PL-880


の2機種だけでしょう。


そのうち、どちらも買うことになるので、


またそのとき比べたレビューをしたいと思いますw


ではぁ~







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