台湾メーカー「SANGEAN」の高機能ラジオ
ATS-909Xの開封レビューです。
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ATS-909X 日本語解説 日本語説明書のかわり
購入したのは、数年前なのですが、
書くのをすっかり忘れていたので、
310ETの記事を書くついでに簡単に紹介します。
まずは外箱
僕はホワイトを買ったので、箱の絵は白なのかな?
ブラックもあるけど、箱も違うのかなぁ・・・
緩衝材がしっかり入っていて少々の衝撃なら大丈夫そうです。
でも念の為、飛行機では機内持ち込みにしました^^;
内容物はこれだけ。
左の丸いのは、短波放送用の外部アンテナです。
リール式になっていて中のワイヤーを伸ばして使用します。
本体付属のロッドアンテナが非常に長いので、
屋外での使用の場合は、このロッドアンテナだけで十分です。
屋内で使用する場合は、外部アンテナを屋外に設置した方が良いと思います。
説明書は中国語と英語のみ
少し複雑な操作方法もあるので、
機能や操作方法は
こちらを参考にしてください。
ATS-909X 日本語解説 日本語説明書のかわり
バックライトはホワイト。
明るく非常に見やすいです。
デザインと液晶の表示機能だけで言えば、
SONYの7600GRを超えていると思います。
同期検波機能がないのだけが悔やまれます。
箱にも説明書にもDSPについては書かれていないので、
おそらくアナログ方式だと思いますが、
それが優劣を決めるポイントではないので問題ないです。
本体の大きさの割に、スピーカーの面積は小さいのですが、
ビックリするぐらい高音質で、音量も十分すぎるほどあります。
AUX端子があるので、有線でスマホなどと接続すれば、
外部スピーカーとして十分使えます。
本体が大きいので据え置きで使う機種です。
持ち運びには適していません。
ですので、短波放送をメインで使用したいのであれば、
外部アンテナの設置は検討した方が良いと思います。
デザイン、性能、どちらも現在発売されているDXラジオとしては、
世界最高クラスのものだと思います。
これと肩を並べる固定機は、
SONY ICF-7600GR
TECSUN PL-880
の2機種だけでしょう。
そのうち、どちらも買うことになるので、
またそのとき比べたレビューをしたいと思いますw
ではぁ~
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