2016年9月26日月曜日

MUSON C1 アクションカメラ レビュー 其の一


昨今、低価格化が著しい中国製のアクションカメラを購入してみました。

GoProのバッタモンっぽいですが、

性能は、価格の割にしっかりしているようです。

第一回レビューです。



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MUSON C1 アクションカメラ レビュー 其の一

MUSON C1 アクションカメラ レビュー 其の二

MUSON C1 アクションカメラ レビュー 「しらお スキー場」



今回、僕が購入したのは「MUSON(ムソン)」というメーカーの


「C1」という機種です。


Amazonのアクションカメラのジャンルで現在1位となっています。




新品で5980円( ゚Д゚)ヤッスー




本体の他に「伸縮一脚ポール」と「水中撮影用ハンドグリップ」も購入しました。


どちらもAmazonで格安で売ってます^^








レンズは魚眼タイプで、視野角は170°


カメラで言うと超広角レンズより更に広い範囲を撮影できます。


ただし、中心部から四隅にいくにつれ歪みが発生します。


アクションカメラは、高い機種も安い機種も、


ほぼ全て魚眼レンズを使用しているので、


この機種だけの問題ではありません。アクションカメラの特性です^^




基本的な性能などは、Amazonの紹介を見ればわかるので、


Amazonに書いていないことを中心にレビューしたいと思います。




カメラ本体に付属しているアクセサリーキットはこれだけ。




防水ケースに、予備のバッテリー、充電アダプター、


各種取り付けキットに日本語の取扱説明書まで付いています。




カメラの大きさはマッチ箱ほどで、


重さは、なんとバッテリー込みで、たった65gしかありません( ゚Д゚)




5インチのスマホと比べてこんなに小さい。


重さも半分以下です^^;




付属の防水プロテクトケースに入れてみます。




グリスなどを塗らなくても「パチン」と簡単に装着できます。


水中でのボタン操作も可能。


耐水圧は水深30mまで大丈夫ということなので、


通常のダイビングでは問題なさそうです。




予備の蓋が付いていたのですが、


よく見ると、横に穴が開いています。




完全に密閉してしまう防水ケースだと音声が通らないので、


水中以外で保護ケースに入れて使いたい場合は、


このタイプの蓋に付け替えれば、


音声も問題なく撮影できるようです。




裸のままでも、取り付けできるようにステイとクリップも付属していました。




ライジャケの肩の部分に挟むだけで取り付けられます。


小さいので目立たず撮影できそうですね^^
 

その他にも、




自転車やバイクに取り付けできるキットや、




ヘルメットや車に取り付けできるキットも付属していました。


GoPro用に販売されている拡張取り付けキットのほとんどが流用できますので、


好みのものを追加することもできますが、


まぁ普通に使う大抵の取り付けキットは付属している印象です。




普通の三脚や一脚に取り付けできるネジ穴キットも付いていますので、


カメラ用の三脚でも使用可能です。




今回は一緒に購入した伸縮ポールに取り付けてみました。




すーっと1m弱まで伸ばして撮影できます。


高い位置から俯瞰撮影したり、


スキーやスノーボードなどでの自撮りで活躍しそうです^^




バッテリーの充電は、家庭用コンセントからUSB接続でカメラで直接行えます。




これは地味にめっちゃ便利です。


旅行などで、わざわざ充電器を持って行かなくても、


スマホの充電器を流用できますし、


スマホ用のモバイルバッテリーからも給電できます。




バッテリーの容量は900mAnで、充電時間は約3時間。


連続撮影時間は90分となっています。


また、給電しながらの撮影も可能で、


メモリの容量がいっぱいになると自動的に


上書きする設定も可能なので、


ドライブレコーダーとしても使用できます。


最高画質のHD(1080P)で撮影した場合、


32MBのmicroSDカードで約5時間30分の録画が可能です。




追加で購入したフローティンググリップです。




もし、水中で手を離してしまっても、


黄色で目立つし、浮き上がるので紛失しにくくなります^^




車に取り付けて、試しに撮影してみました。




画質的には、スマホの高画質で撮るのと大差ない気がします。


レンズの大きさ的にも、画素的にもHD(1080P)


まぁそんなもんでしょう・・・


じゃあ、なぜアクションカメラを買うのか?といえば、


豊富な取り付けキットの存在ではないでしょうか。


スマホだと、あんまり無茶できませんが、


これだとしっかり取り付けできて、安心して撮影に専念できます。




ちなみに、下記のタイプの防水ケースに、


水深〇〇mまでOKって書いている物がありますが、




ダイビングやシュノーケリングでは、まったく役に立ちません。


スマホの画面は指の静電気に反応して操作できる仕組みです。


指や画面が濡れていると感知できないので、


ほとんど反応しません。


イライラするだけですから、あくまで本体を水没から守る物という


認識で購入した方が良いです。




画質について話を戻しますが、


これより、高画質となると4K画質のものになるんですが、


それでも、Amazonで売っているアクションカメラには一万円を


切る値段のものもたくさんあります。


しかし、4K画質となると、動画のサイズが四倍近くなってしまい、


スマホへの転送も編集も大変なのと、


そもそも4K対応のテレビを持ってないので・・・^^;




まぁ取りあえずは、これで様子見てみます^^


Youtubeなどで検証動画を見てみると、


だいたい、GoProHero3と同画質のようですから、


この値段を考えると十分すぎる性能だと思います。




そうそう、あと普通の写真撮影機能も付いています。




魚が釣れなかったので、同じように反射しやすい素材ということで軍手^^;


ヘッドライトの拡散光モードで照らして撮影しました。


個人的には、思ったより綺麗な気がします。


スマホで撮ればいいだけの話ですが、


胸に付けたアクションカメラでも、まぁそこそこ撮れるということで・・・^^;




この機種は、WiFi接続でスマホと接続することができますので、


撮影した動画、写真をその場でカメラからスマホへ転送できます。




操作性もそう悪くないし、


設定画面も日本語表示でわかりやすかったです。



耐久性などは、まだわかりませんが、


今週半ばから、慶良間諸島に行く予定なので、


そっさく水中で撮影してこようと思います。


どんな絵が撮れるかなぁ…(*'▽')


では、また追加レビューします。



性能的なことは、下記のAmazonリンクで確認してください。







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奄美大島シュノーケリング 撮影

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