宮古島には、４つの離島があるのですが、
そのうち３つの島は、宮古島と大きな橋で繋がっています。
日本一美しいと言われるコバルトブルーの海に架かる３つの大橋。
宮古島に来たら、必ず寄って欲しい絶景ポイントです^^
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まず、三つの橋の場所を紹介します。（※写真をクリックすると高画質で表示されます）
宮古島は一周すると１００ｋｍほどありますので、
比較的、大きい島ですが、三つの橋を回るだけでしたら、半日もあれば十分です。
まずは、一番北の「池間大橋」
１９９２年完成
全長１４２５ｍ
宮古島と池間島を結んでいます。
宮古島側からの眺め
この動画の海の先に「八重干瀬」という日本最大のサンゴ礁があります。
天然記念物に指定されていて、ダイビング、シュノーケリングの人気ポイントです。
池間島側は白い砂のビーチが広がっています。
サンゴのかけらがたくさん落ちてました^^
ここへ来たら、帰りに宮古島の名産品「雪塩」の工場に
寄るのがオススメです。
次は一番南の「来間大橋」
１９９５年完成
全長１６９０ｍ
宮古島と来間島を結んでいます。
宮古島と来間島の間の水道には、
紺碧の海と白い砂浜は、東洋一の美しさと評される
「与那覇前浜 ビーチ」があります。
波も穏やかなので、小さいお子さんの海水浴や、
マリンアクティビリティにもオススメです^^
最後は今年の１月に開通したばかりの「伊良部大橋」
伊良部大橋
２０１５年完成
全長３５４０ｍ
宮古島と伊良部島を結んでいます。
宮古島側には、立派な展望スペースがあります。
横には、パイナガマビーチがあります。
宮古島の都心部から１０分ほどで来れます。
総事業費３８０億円と、９年の歳月をかけて造った
無料の架橋としては、日本最長の橋となります。
この橋のおかげで、伊良部島へは渡船を利用しなくてもよくなりました。
っていうか、渡船は廃業したそうです^^;
伊良部島側には、牧山展望台という
ちょっと変わった形をした展望台があります。
上ってみると・・・
どどーんと、伊良部大橋の全景を大パノラマで見ることができます。
橋の奥の浅瀬には、潮が大きい日の干潮時だけに、
出現する幻の砂浜「ユニの浜」があります。
シーカヤックでしか行けません。
その記事はまた後ほど・・・
橋の真ん中が、少し高くなってるのは、大型船舶が通るからだそうです。
この橋のおかげで、レンタカーで直接、伊良部島へ行けるようになったので、
ホテルやカフェが、増えてきてるそうです。
元々、伊良部島はスキューバーダイビングのＳ級ポイントが、
いくつもあるので、これから大注目の島です^^
サンゴが荒れてしまわないか、心配でもありますが＾＾；
以上、宮古島に架かる３つの大橋の紹介でした^^
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camera:
OLYMPUS OM-D E-M5
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/em5/index.html
lens:
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/12-40_28pro/
photo edit:
Adobe Photoshop Lightroom3.6
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