ドマドームのインプレッションの第二弾です。
先日、金剛山でテン泊をしてきたので、
ついでに、テントの中の様子を撮影してきました。
購入の参考にしてください。
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今回で3回目の使用です。
土間の使い方などが、ようやくしっくりしてきたので、
インプレを書きたいと思います。
使い方は、人それぞれだと思いますが、参考の一つにしてください。
前回のインプレで書きましたように、
グラウンドシートは、オールウェザーブランケットを使用しています。
切ったり、折ったりせずに使った場合、写真のように、
少しだけ土間に、地面の見えるスペースができます。
僕は、テン泊のときは、必ずサンダルを持って行くので、
ここにちょうど一人分の両足のサンダルを横にして置いています。
理由は、入口の下に、ほんの少しだけ隙間があるからです。
実際、見たわけではないのですが、ここから虫が入りそうな気がします^^;
土間の中とはいえ、虫が中に入ると、
気持ち悪いので、
サンダルで、その少しの隙間を塞いでいます。
右側の土間には、登山靴、カメラの三脚、ゴミ袋を置いています。
理由は特にないんですが、ここがしっくりくる気がします^^;
まだ余裕がありますね。
水、食器、調理器具、食料などを置いています。
OZENに乗せたものは、食事をするときに、
真ん中へ移動させて使います。
こんな感じです。
出入りするときに邪魔になるので、使わないときは、
さっきの位置に戻しています。
次は、メインの室内です。
いろいろ試行錯誤した結果、マットは入り口側に敷いています。
マットは座布団の代わりにも使いますよね。
これが奥側だと、土間で食事などをするときに、
座ることができないのです。
マットは「Zライト ソル レギュラー」横幅は51cmです。
入り口側の壁は、少し内向きに傾斜があるので、
少し壁からマットを離しています。
もう一人分、同じぐらいのマットは十分に敷けます。
僕は枕元に、携帯の充電器、携帯、腕時計などを置いています。
まだまだ、十分余裕があります。
こちらが足元側。
ザック(Gregory パリセード80L)、着替え、などを置いています。
僕は毎回、ザックの中身は全部、テントの中に出す主義なので、
ザックの中は空っぽです。
今回は、晴天だったので、ザックはここに置きましたが、
雨天の場合は、ザックが少し濡れているので土間に置きました。
(弥山小屋 テン場)
このテントは、特に悪天候のときに活躍します。
ドマドームライト2の横幅の大きさは、
120cm(メイン)+60cm(前室)=180cm です。
悪天候でなければ、
横幅が180cmのテント(例えば、ステラリッジ3型など)でも、
特に問題ない気がします。
横幅180cmのテントの前室を作らなければ、
占有面積はどちらも180cmですから、
中の仕切りが無いだけの違いです。
濡れたものや、汚れた物が無ければテント内でもいいので、
前室の仕切りの意味は大して無いような気がします^^;
というか、仕切りがなければ180cmあれば3人寝れますね^^;
そのときだけ、前室作ればいいですし。
しかし、悪天候のときは、濡れたザックや、衣類、靴などを
中には、持ち込みたくないので、
この仕切りが、凄くありがたい存在となります。
あと、入口のファスナーが2つになるので、
虫が入り難かったり、整理整頓がしやすいというメリットもあると思います。
メインの室内のライトは、スノーピークの「たねほおずき」を使っています。
あと、ヘッドライトを前室の天井にSカンで、ぶら下げておいて、
夜、トイレに行くときなどは、それを持っていきます。
グランドシートを少し折り込めば、
サンダルを縦に置いて、OZENも十分に置けると思います。
星が見える方角に、入口を考えて設営できれば、
土間の中に、短くした三脚を設置して、
長時間露光などで星の撮影をテント内からノンビリ行うことも出来そうです。
以上、室内のインプレッションでした。
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