snow peak から発売されている「たねほおずき」という
ランタンの紹介です。
関連記事:
たねほおずき ケース カバー 自作 100円
子供の握りこぶしほどの小さなランタンです。
どうやって使うかというと、
この先の丸い部分に、強力な磁石が入っています。
大抵のテントには、こういったかける紐が付いているので、
そこに取り付けます。
これだけだと、別に「たねほおずき」じゃなくても
他にいろいろありますよね~
では、僕がおすすめポイントを紹介します。
➀かなり明るい。
写真ではうまく伝わりませんが、実際驚くほど明るいです。
比べてみるとプリムスのガスランタンに引けを取らないレベルです。
大きなテントでもこれ一つあれば十分です。
②明るさの調節が無段階でできる。
光る部分がスイッチになっていて、
1回長押しすると最大の明るさで点灯します。
もう一度押すと、少し暗めの明るさになります。
さらにもう一度押すと、点滅になります。
さらに押すと消灯します。
↑はヘッドライトなどでも、よくあるパターンです。
凄いのはここからで、1回長押しで点灯させた後、
更に長押しすることで、
最大~最小まで、明るさを無段階に調節できるんです。
最小にすると、キャンドルの灯りぐらいまで小さな灯りに
することができます。
③ゆらぎモードがある。
ロウソクの灯りのように、チラチラと揺らぐような
雰囲気の出る光らせ方ができます。
④暖色である
LDEの白いライトは、どうも冷たい感じがして雰囲気がでません。
視認性はいいのですが、目にも優しくなく、長時間使っていると、
疲れてきます。
「たねほおずき」はかなりオレンジに寄った、炎に近い色をしています。
それでいて明るくも、暗くもできるのです。
⑤軽量である
キャンプに持って行くだけなら、少々大きくても問題ないですが、
登山となると、大きさや重量が重要になってきます。
このライトは重量が57gしかありません。
追加で持って行っても、まったく気にならないレベルですね。
電池は単四電池3本です。
連続使用時間等、スペックはこちら↓
磁石の部分は伸ばした状態で、冷蔵庫に付けるマグネットのように、
テントのポールにパチッと付けることもできます。
そうすれば取り外しが簡単ですね。
パッとはずして、手に持ってトイレに行くときなんかの
懐中電灯として使うこともできます。
OZENや、床にポンっと置いても十分明るいので、
そういう使い方もできますし、
吊るして、テントの中で本も読めます。
これさえあれば、夏の登山に重くて熱い
キャンドルランタンやガスランタンを
雰囲気重視で持って行かなくてもいいですね。
オレンジと、黄緑の二色あって、お値段は3800円。
snow perkなんで、少々高いですが、十分に価値はあると思います。
最近購入したものの中で、一番良かったと思えるものです^^
ライトを探してる方、参考にしてくださいね。
関連記事:
0 件のコメント:
コメントを投稿