1/f ゆらぎ: 台湾　九份～十分　平渓線　オススメ

九份で一泊した翌日

列車で十分へ向かいました。

まず、九份老街のバス停から端芳駅行きのバスに乗ります。

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２０分ほどで到着します。

この駅、なぜか真っ直ぐ撮れませんでした^^;

おそらく、建物自体が歪んでるんでしょうね^^;

ですが、中は至って普通の綺麗な駅でした。

ここでも、悠遊カードが利用できますので、そのまま改札の中へ

どの電車に乗るかは結構ややこしいので、駅員さんに聞いた方がいいです。

日本語のできるボランティアが居てるという話も聞きました。

電車はギュウギュウの超満員^^;

平日だと思って舐めてたんですが、中国が国慶節らしく大挙してやってきてました^^;

電車を降りた瞬間から日本ではあまり見ない光景に出くわします^^

止まってる電車の前をそのまま横切って改札をでます。

電車は一時間に一本らしく、来ない間は、

まさにスタンドバイミー状態ですｗ

線路沿いに、５分ほど歩くと、このような光景に出くわします。

これは天燈（てんとう）いって、チャイニーズ・ランタンです。

紙で出来た熱気球のようなもので、十分が発祥の地なんだそうです。

四方に願い事を書いて飛ばします。

なぜか線路の上でやります^^;

その昔、十分では盗賊に襲われることが多く、

避難した住民に、盗賊が去り安全だということを知らせるため

天燈を飛ばしたとのこと。

それが時を経て、無病息災など祈りを込めて天燈を飛ばすという

民族習慣に形を変えたそうです。

色によって願い事が違うそうで、

こういう表を参考に選びます。

値段は一回１５０元（５４０円）前後で、

四方に願い事を書いて準備ができたら、

アルバイトの少年がレクチャーと写真係をつとめてくれます。

観光地でよくある、後で写真を売りつけるようなことはなくて、

預けたスマホやデジカメで綺麗にたくさん撮ってくれます。

ここに来たら必ずやりましょう＾＾

っていうか、この駅にはこれぐらいしかないのです＾＾;

１時間ほどぶらぶらして来た道を帰ろうとすると、

突然、サイレンが鳴りはじめました。

振り返ってみると・・・・

電車きました( ﾟДﾟ)

それも結構早いスピードでやってきます。

さっきまで線路上で天燈を飛ばしてたり、歩いてた人が

一斉に両サイドに引っこみます。

うお・・・ギリギリ((+_+))

ここは駅と違うんですよ^^;

ギリギリのところを結構なスピードで通り過ぎていきます・・・

日本では考えられない光景でした^^;

今から走ってもこの列車には乗れないので、

次の列車がくるまで１時間ほど待ち時間あります。

お腹もすいてきたので、駅へ帰る途中にある食堂へ入りました。

台湾では良くあるオープンカフェ的なタイプの店です^^;

結構はやってます。

メニューはこれ。

漢字って便利ですよね・・・

読めませんが、何となく想像はつきます。

値段も安い！

とりあえず、一番高いのを注文！

出てきたのがこれ、値段は５０元（１８０円）やす( ﾟДﾟ)

これは普通においしかったです。

見た目が美味しそうだったのでこれも注文しましたが・・・

僕的にはイマイチ^^;

玉子の中に食べたことないような具が詰まっています・・・

左はアップルサイダー、右はコカ・コーラ

１２０円。日本とほとんど同じですね。

店で飲んでこれなので、ちょっと安いのかな？

全然、話はかわりますが、

台湾は暑いせいなのか、流行っているのかわかりませんが、

女性のショートパンツ率がめっちゃ高いです。

子供からおばあちゃんまで、脚を出しまくってます^^;

背が高い人が多くて、すらっとしてます＾＾

これだけで、十分台湾へ行きたくなった人も多いでしょｗ

お腹もいっぱいになったところで、十分の駅へ戻ります。

来たときにも見えていたんですが、駅のすぐ側に大きなつり橋があります。

これを渡ると「十分瀑布」という滝を見に行けるそうなのですが、

１２月まで工事中らしく、残念ながら今回は行けず。。。

結構立派な橋で、渡るだけでも楽しめそうです。

十分の駅から、台北駅まで電車で約１時間ほどでした。

帰りは空いてましたよ。

普通は先に十分を回って、夕方に九份へ行くコースをとる人が多いです。

今回は九份で一泊したので、逆回りになりましたが、

一泊せずとも、台北市内から日帰りで「九份、十分」で

まぁまぁ楽しめると思いますよ。

次回行くときは、日帰りにするかなぁ…

まぁそんな感じの十分でした。

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撮影

camera:

OLYMPUS　OM-D E-M5
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/em5/index.html

lens:

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/12-40_28pro/

LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH. H-X025
http://panasonic.jp/dc/lens/leica_dg_summilux_25/index.html

photo edit:

Adobe Photoshop Lightroom3.6
http://www.adobe.com/jp/products/photoshop-lightroom.html

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2014年10月16日木曜日

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