和歌山県の生石高原キャンプ場へ行ってきました。
冷夏の予想とは、まったく違う、猛暑が続いていますが、
ここはさすが標高800m、ヒンヤリ肌寒いぐらいでした。
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生石高原キャンプ場 レビュー(2017 / 8 /24 NEW)
生石高原キャンプ場 & 熊 / 森のパン屋さん
料金は、テント一張り2000円(人数に関係なく)
車やバイクを横付けできるので、すごく楽チン。
数年前までは完全に無料の穴場だったようです。
場内には子供用の大きな遊具がありました。
綺麗な水洗トイレもありますし、
水場も屋根付きの建物があります。
そして、ここで一番素晴らしいのはその眺め。
180度の大パノラマに沈んでいく夕日は、本当に素晴らしい。
そして日が沈むと、和歌山北部の夜景が見えます。
今回はカメラとレンズの相性の問題で、
変な横縞のノイズが入ってしまいましたが、
天気が良ければ、満天の星を見ることができますよ。
翌日、片付けをしてキャンプ場を出た時に、
帰る方向を左右間違えてしまいました・・・
しばらくして、ナビを見て気づいたのですが、
間違ったおかげで、珍しい体験をすることができました。
山道に突如としてあらわれた、やたらポップな看板( ゚Д゚)
太郎と花子の家・・・
安易すぎるネーミング・・・
行かないわけにはいきません^^;
行ってみると・・・なんと熊がいるではないですか( ゚Д゚)
動物園ではありません。
月の輪熊だけが2頭大きな檻で飼われているのです。
係の人に、気持ちよさそうにブラッシングしてもらっています( ゚Д゚)
イメージしてる熊よりかなり小さいのですが、
これでも、かなり大きい方らしいです。
名前を呼ぶと、こっちにきます。
優しそうな顔で、まさにプーさんのような感じ^^
そして、なんとちょっと触らせてくれるのです(*‘ω‘ *)
熊なんて触ったことあります???
ほんと、ギリギリまで近づかせてもらって、
詳しいお話しも聞かせてもらえました。
話すと長くなるので短く割愛しますが、
熊森協会という財団法人が、
和歌山県と会員やボランティアから
援助を受けて運営しているとのことです。
生石高原にきたときは是非寄ってみてください。
2匹とも果物が大好きらしいので、持って行ってあげると喜ぶそうですよ。
大阪方面へむかって山を下っていると、
途中に「森のパン屋さん」の看板が・・・
前に「ひろさん」に聞いていたのですが、
この辺りは秘境パン屋の激戦区だとか・・・
早速行ってみました^^
きつい山道を登ること20分。
綺麗なログハウス風の建物で、
土日祝しか営業してないとか・・・
店内も木のぬくもりで落ち着く雰囲気です。
パンだけ売ってるのかと思いきや、軽食もできるカフェ。
「海の幸パスタ」と「ミックスミザ」を注文しました。
値段も手ごろで美味しかったです^^
アイス珈琲も有機栽培の豆を使っているそうで、おいしかったです。
フランスパンはお持ち帰り^^
そうそう、以前そぎぶろで紹介されていた
「富夢想野 (トムソーヤ)」というお店に
行ってみたいという話をキスパのときにしていたんですが、
なんと、となり座っていたカップルが
「トムソーヤみたいな感じだね・・・」と話し出したんです。
聞いた瞬間「でた!トムソーヤ!!!」ってなりましたよw
和歌山は、釣りのイメージで海ばっかり行ってましたが、
山側にも、まだまだ行ったことのない
面白いところがたくさんありますね。
ちょっとずつ開拓していこうと思います('◇')ゞ
おしまい。
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生石高原キャンプ場
http://www.town.kimino.wakayama.jp/kanko/2005/12/post_88.html
森のパン屋さん
http://tabelog.com/wakayama/A3002/A300201/30000378/
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撮影
camera:
OLYMPUS OM-D E-M5
lens:
Lumix G 20mm F1.7 ASPH.
ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 Ⅱ
photo edit:
Adobe Photoshop Lightroom3.6
http://www.adobe.com/jp/products/photoshop-lightroom.html関連記事:
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