真夏のシーバス朝練。

連日連夜のオリンピックのおかげでスッカリ変な生活リズムになってしまいました。

毎日、夕方仕事から帰宅すると１１時ぐらいまで寝て、オリンピックの決勝種目を観戦。

その後、４時から７時まで、また寝るといった具合です。。。



昨日は男子体操個人総合の決勝があり内村航平が金メダルに輝いたのを見届け海へ繰り出しました。

平日に朝練をするなんてのは滅多にないことなんですが、

この日は「チャップマンさん」「やまぁん君」「ヨッシー君」「higa君」の南港仲間が一緒です。

塾長なんて分にそぐわない呼び方をされているので坊主だけは避けたいところです（汗）



夜明けと共にイワシの回遊が始まるはずですが、この日はイマイチ。

ちょこちょこアタリはありますが誰も乗せきれない様子。。。

僕も慢性のバラし病のため、バイブで３匹もフッキングの後にバラすという失態。。。



日も完全に昇りきったころにやっと一匹ゲット。

50cm弱ぐらいでしょうか。

バラシ回避のためにフックのサイズを大きくしたのがよかったのかも。。。



その後、メタルジグの縦の釣りで連発。

もう一個持っていたのでhiga君に貸してあげたら、これまたhiga君も連発！

全部50cm弱ぐらいといったところでしょうか。

メジャーで測るほどでもありませんが(~ω~；)))



しかし、その後、ガツン！！っと大きなアタリが。

これは70オーバー確実か！！

バラさないように慎重にやり取りすること数分。

あがってきたのは。。。。

チヌ君、きみかぁ～

イワシを食ってるのか、いい肉付きの良型。

測ってみると自己ベストに3cm及ばず・・・

しかし、いい引きで楽しませてくれました。

その後、一匹追加してこの日は解散となりました。



今回の勝因といいますか、よく釣れた方法について少し。

そろそろ水温もMAXに上がってきてまして、

シーバスも水温が低い水深の深い場所や、河川、日光のなるべくあたらないシェードに避難しています。

そういう居そうなポイントにメタルジグをキャストしてフォールでくわせます。

こういった釣り方は岸壁ジギングと同じでベイトリールがフォール中のアタリもとり易いで最適ですが

スピニングでも不可能ではありません。

実際、僕はこれで今までたくさん釣ってきています。



岸ジギが流行った頃は専用のタックルも揃えてジャカジャカやったんですが、

これをずっとやり続けるのはちょっと僕の性に合わないことに気づき最近は封印してます。



まぁだけど、確かに釣れる釣り方ですしスピニングでできれば手軽です。

スピニングリールでやるコツは狙った場所にジグを落として底に着底するまで何秒かかるかを数えておくこと。

例えばそれが10秒だったら、5秒やそこらでフォールが止まればあたっているということなので

すかさずベールを掴んでガツンっとアワセを入れます。

フォール中に逆の手でしっかりフェザーリングをしながらラインスラッグださないことも大事です。

巻き上げてくるときよりも、フォールであたることの方が多いのでそこに神経を集中します。

ジグは30g前後のセンターバランスのスライドフォールするやつがオススメです。

これは撃投ジグの30g　

定番ですがギャロップなんかが安くてよく釣れます。

根がかりを回避するためにフックはアシストのシングルを前後に一個ずつが良いです。

岸壁ぎわにはイガイやフジツボなどがたくさんあるのでPEラインに細いリーダーだと即プッチンなんてことも

ありますのでこれをメインでやるのはちょっと危険ですが、

ここは居そう！っというピンポイントで、こういったスピニングでできるお手軽、岸ジギも結構釣れるので

機会がありましたらぜひチャレンジしてみてください。

ではぁ。

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TACKLE DATA

■Rod：　
  OLYMPIC ARGENTO-PROTOTYPE GOAPS-902L-ML

■Reel：
  SHIMANO 10’STELLA 3000HG

■Line：　

  RaPaLa　RAPINOVA-X  1.5号　30lb

■Leader：　
  SEAGUAR GrandMax FX 4号

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