先日、長崎市へ旅行に行ったとき、
世界三大夜景の一つに選ばれた「稲佐山」へ夜景の撮影に向かいました。
日本三大夜景と言えば、「神戸、函館、長崎」
この中で、一番知名度が低いのが、長崎ではないでしょうか・・・
にもかかわらず、世界新三大夜景に選ばれたのは、色々と理由があるそうです。
その答えは、後にとっておいて、
まずは、この日の足取りを少々・・・
長崎空港からバスで長崎市内へ移動してホテルにチェックイン。
そこからタクシーで「淵神社駅」というロープウェイ乗り場へ向かいました。
この神社の境内の中にロープウェイ乗り場があります。
初めてのパターンです( ゚Д゚)
ちょうど長崎市内では旧正月の行事「ランタンフェスティバル」が開催されていて、
ロープウェイの駅も中国風です^^
乗車券は往復で大人1230円
5分ほどであっという間に山頂の駅に到着します。
こんな看板があり、否応なしにテンションが高まります(*´Д`)ハァハァ
5分ほど歩くと展望台へ到着です。
ちょっと焦り過ぎました^^;
夜景なのに、早すぎるだろっというツッコミもあると思いますが、
理由があるのです^^
というのも、夜景は日の入りから30分、
いわゆる「薄暮」の時間帯が一番綺麗と言われているのです。
6時を過ぎるとチラホラと明かりがつき始めました。
ここは、180℃の大パノラマなんですけど、
写真だと、広角の24mm(35mm換算)を使ってもこれが精いっぱい^^;
6時20分に日没。
これが6時40分ごろ。
黄砂やらPM2.5やらで、ちょっとかすんでる気もしますが、
流石、選ばれるだけのことはあります( ゚Д゚)
人もたくさん集まってきました^^
旅行用の軽量三脚なので、風が強いといい絵が撮れません((+_+))
今回も、半分ぐらいブレてました^^;
風通しの良い場所なんで、気合入れてくるなら、本気の三脚をオススメします。
夜景は、あんまり高いところから見ると、ちょっとイマイチで、
稲佐山(333m)や、同じ高さの東京タワーぐらいが一番迫力があると思います。
長崎の街は山に囲まれている盆地で、それが夜景を引き立てる
好条件になっているんですね。
薄暮の時間は終わりを告げ・・・
普通の夜景タイム。
これはこれで綺麗ですね~
あっそうそう、どうして長崎が世界三大夜景に選ばれたのか・・・
詳しく書くと長くなるので、簡単に言いますと、
夜景以外に、「アクセスの便利さ」や、「バリアフリー」など、
たくさんの審査項目があって、それの総合的な判断で長崎が選ばれたそうです。
長崎に来たときは必ず寄ってみて下さいね~
では~
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撮影
camera:
OLYMPUS OM-D E-M5
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/em5/index.html
lens:
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/12-40_28pro/
photo edit:
Adobe Photoshop Lightroom3.6
http://www.adobe.com/jp/products/photoshop-lightroom.html
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