2014年10月7日火曜日

台湾 「準備編」 2014 SIMカード 悠遊カード 両替 ピーチ 桃園空港 etc...


 (2015/7月の情報を追記)


2014/10/01~ 台湾へ行ってきました。


第一回は「準備編」です。


これから台湾へ旅行を考えている方に、


これだけは押さえておいて欲しいポイントを3つ紹介します。




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今回は関西国際空港→桃園国際空港まで、


LCCのPeach Aviation(以下.ピーチ航空)を利用しました。


ピーチは関空を拠点としているLCC航空会社で、


関西在住の方は利用する機会が多いと思います。




手荷物は10kgまでは無料。


それ以上は貨物室に預けることになり、追加料金が必要です。


台湾は半袖で行けるのと、泳いだりしないので、


荷物も30Lのスーツケースで十分でした。


重さは8.5kgほど。


前回の沖縄のときは、保安検査の前にピーチの職員が立ってて


重そうな人は体重計に荷物をのせられてましたが、


今回は往復ともにノーチェックでした。



※2015/6月にピーチを利用したとき

関空で避けられないチェックがありました。

帰りの桃園空港では、

チェックインカウンターで大きな荷物の人は計られます。

このとき、荷物をどこかに置いていて、「小さい荷物しかない」と言うと、

そのままチェックが終わります。

あとで、荷物をとって手荷物検査場へ・・・・なんてことも・・・・

おっとこれ以上は言えませんw




フライト時間は、長くても二時間半ほどです。






到着して、まずしなければいけないのは両替です。


桃園空港内に、いくつか銀行の両替所があります。


この空港の両替所のレートは非常に良心的です。


当面のお金をまとめてここで両替しておくのをお勧めします。


僕が行ったときは10/1で「レートが3.6」手数料を合わせても3.65ほどでした。


街中の銀行で交換しても、


手数料を合わせると3.7を下回ることはほとんどないので、


空港で替えておくのがお得です^^





 次悠遊カードです。




 まず、はじめにお伝えしておくのは、

桃園空港から台北駅までの

シャトルバスには利用できないということです。


あわてて桃園空港で買う必要はありません。


桃園空港のセブンイレブンでも売っていますが、


コンビニで購入した場合、デポジットが帰ってきませんので損です。


台北に到着してから買いましょう。




 
悠遊カードを知らない人の為に少し解説を・・・


台北は交通機関が発達しているので、電車でほとんどの場所に行くことができます。


特に地下鉄のMRTは、よく利用することになります。


毎回、切符を買うのが面倒なので、


日本でいうSuicaのようなカード「悠遊カード」をGETしましょう。


MRT(地下鉄)の各駅に、このような機械が設置されています。





使い方は非常に簡単。


なんとなくボタンを押しても買えますw


100元のデポジットを払うとカードが出てきます。


今回はデポジットを合わせて500元(1850円)をカードに入金しました。


これで、ほとんどのバス、地下鉄、電車、ロープウェイ(猫空)まで、


かざすだけで利用できます。


台湾は交通機関の料金が日本に比べて非常に安いです。


初乗りは20元(74円)です。カードを利用するとさらに20%OFFです^^


最終日にカードを駅員のいるカウンターに返せば


デポジットの100元から20元の手数料を引かれて80元と、


使用していない残りの金額が返ってきます。

 


上記の写真の左の機械でお金を追加することもできますが、


どうせ返ってくるので、少し多めに入れておくとよいでしょう。




もし機械で購入するのに、

自信が無い人は、台北駅で買うことをお勧めします。


台北駅の機械のすぐ前に駅の事務所があります。


そこには、日本語ができる駅員さんが常駐してますので、


お願いしてください。




繰り返しになりますが、


桃園空港から台北駅までの


シャトルバスには利用できないので、


慌てて空港で購入する必要はありません。
 



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3つ目は携帯電話です。


日本で使っているスマホをそのまま持ち出しても、


台湾でそのまま使用可能ですし、


関空でポータブルWIFIをレンタルする方法もありますが、


もし、SIMフリーのスマホをお使いでしたら、


現地の携帯電話会社のプリペイドSIMを購入して使うのをお勧めします。




桃園空港内にこのような携帯会社のブースがあります。


台湾の携帯会社は三社。


どこも、同じような電波状況だそうです。


っということは値段が評価基準となるわけですが、




これが三社の料金表。ほとんど同じです^^;


適当に一番右の「中華電信」にしました^^;


僕は4日間滞在するので、5日間パケット使い放題のプランを選択しました。


300NT(約1100円)です。


カウンターの店員さんにプランのナンバーを伝えます。


僕の場合は「B」です。


そしたらパスポートを要求されますので提出すると、


コピーを取られて、返却されます。


スマホの機種を問われるので「NEXUS5」と答えました。


おそらく、機種からSIMの種類「ナノ」「マイクロ」を判断しているのだと思います。




お金を支払うと、すぐにSIMと説明書を手渡されて終わりです。


3分ほどで終了です。


ややこしい書類を書いたりする必要はありません。




あとは、今はいってるSIMを抜いて、中華電信のSIMを刺すだけ。


APNの設定は、ほとんどの機種が自動的に設定されるので必要ありません。


これで費用を気にすることなく使い放題です^^


期限が切れたらSIMは適当に破棄してOKです。





他社は使ったことが無いので「中華電信」の評価しかできませんが、


今回の旅で行った「九分」「十分」「猫空」「淡水」などの田舎でも


圏外になることは、まずなかったです。


スピードも3Gですが結構早いです。


遅くてイライラすることはありませんでした。


たぶん、次回も「中華電信」にすると思います^^





-2015/07/10 追記-


中華電信は、台湾では半国営企業で、


日本でいうとこのNTTドコモみたいな会社でした。


2015年6月初旬に台湾へ行ったときも中華電信にしました。


花蓮、太魯閣と、ちょっと田舎へ行ってきましたが、


ほとんど圏外にならずスピードも4Gになっていて快適でした。


(2015年6月 桃園空港の価格表)


昨年と同じで5日間300台湾ドルで使い放題。


通話は50台湾ドル含まれています。


手続きも全く同じです。




以上、準備編でした。



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