ANKER Astro3 第2世代 モバイルバッテリー インプレ

今回はモバイルバッテリーの紹介です。

スマートフォンが主流になってから充電器や

予備のバッテリーを持ち歩く人も増えたんじゃないでしょうか。

僕は大の電子機器好きなので、予備のバッテリーは欠かせません。

ほんの一年前は、なかなかいい値段をしていたモバイルバッテリーも

今では2000、3000円でかなり大容量の物が手に入るようになってきました。

しかし、そのほとんどが中国製で、なんとなく怪しいものばかり・・・

20000mAhなんて書いていても、実際にはその半分も使えないなんてことがザラなのです。

そんな中にして「ANKER」という企業の「Astro3　第２世代」という商品が

新発売されると聞いて気になっていました。

だって第２世代ですよｗ

なんとなくメーカーのみなぎる自信を感じるじゃないですか＾＾

そして最近、Amazonでついに発売になったので早速購入してみました。

価格は3980円で12000mAhの容量があります。

普通のスマホのバッテリーが1800mAh程度なので実に６倍以上という

圧倒的な大容量(*´Д｀)ハァハァ

さっそく中を開けてみると・・・

本体とケース、日本語の説明書と、充電用のUSBケーブルが入っています。

箱も中身も綺麗、アップル製品のようにしっかりした印象です。

説明書もきちんと日本語で書かれています。

あやしい片言の日本語ではありませんｗ

製品自体も１８カ月も保証してくれるそうです。

これが本体、丸みを帯びた手に馴染む形をしています。


艶消しのブラックで指紋が付きません。



12000mAhもあるので重量が300ｇほどあるのですが、


持ってみた印象は思ったよりだいぶ軽いです。


ちょうど手のひらに収まる程度の大きさです。




さぁ問題の仕様なんですが、


このバッテリーはUSBポートが３つ搭載されていて


同時に３機器の充電が可能です。

ちょっと試してみましたが、当然のことながら同時充電できました。

iPadなどの充電にも対応していますが、


それはそんなに珍しいことでもないです。


すごいのはその出力が高いこと。


最大5V4Aの出力が可能で、


ほとんどの電子機器をコンセント並みのスピードで充電できます。

（世界最速らしい）


しかも、1A専用スマホは自動判別充電と中々賢い。

 そして、他の安もんの中国バッテリーは残量表示が適当で、


メモリが3つとかいうアホみたいな使用がザラなのですが、


これは10％ごとに細かく残量を知らせてくれます。


これも高ポイント(*'▽')

満充電するのに約１０時間ほどかかりますが、12000mAhもあるので当然です。


さっそく、残量が20％になったiPhone4Sを充電してみました。


結果、20%～100%までを、５回半も満充電できました^^


NEXUS7も残量20%～100%までを2回充電でき３回目の48％でようやく空になりました。


NEXUS7のバッテリーが4300mAhですから十分優秀な結果です。


iPad2とiPadminiは試していませんが、まぁおそらく同じような結果でしょう。


そもそもバッテリーというのは12000mAhあっても全部使うことはできません。


消失電力を考えると容量から、


だいたい0.6をかけたぐらいが実際取り出せる電力なのです。


まぁそれから考えると12000以上あるのではないか？と疑いたくなるほどです。


まぁAmazonや楽天でもっと安くて容量が大きいものも売っていますが、


たかが１０００円程度の違いです。


それで一年半の保証と、先に書いた高機能がついてきて、


容量もサバを読んでないのですから、こいつを買えば間違いなく幸せになれますｗ



そんなに容量いらないよっと思われるかもしれませんが、大は小を兼ねるのです。


だいたい自分の電池が無くなるころには、家族や友人の電池もなくなりかけですｗ


一緒に充電してあげましょう^^



種類は容量別に３種類あるみたいですが、大して値段も重量もかわらないので、


12000mAhがおススメです^^


※２０１４年１２月現在

かなり値段が上がってしまったようです^^;
僕が購入した２０１３年は３９８０円でしたけど・・・

でも、壊れたらまたこれ買うと思います^^;









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