2020.03.07
八ヶ岳連峰の主峰「赤岳」に一泊で登山へ行ってきました。
青と白のコントラストが美しい、白銀の世界です。
八ヶ岳
八ヶ岳とは、山梨県と長野県に跨る山塊のことで、南北30 km余りの大火山群。
杖突峠より八ヶ岳を一望 |
その山容は南北に大きく分けられる。
北八ヶ岳は、樹林帯が山稜近くまで続き、比較的なだらかな峰が多く、湖沼も点在。
一方、南八ヶ岳は、主峰の赤岳をはじめ、横岳・硫黄岳・阿弥陀岳の鋭い峰々や、横岳西面の大同心・小同心に代表される岩峰群などがあり、急峻な地形となっている。
このため、ロッククライミングができるの日本有数の岩場があり、冬場は氷瀑のアイスクライミングでも知られる岩稜が中心の山域として有名。
これらのほとんどのエリアが、八ヶ岳中信高原国定公園に指定されている。
赤岳鉱泉
標高2220mにある通年営業の山小屋。夕食には八ヶ岳牛のステーキが食べれることでも有名。
5月上旬〜10月下旬までは、温泉(冷泉)にも入れる。
12月上旬〜3月下旬まで出現する人工氷瀑のアイスキャンディは冬の八ヶ岳の風物詩となっていて、多くのクライマーが押し寄せる。テント場と水場も通年有り。
南八ヶ岳を眺めることができる絶好のロケーション。
赤岳鉱泉名物のアイスキャンディ。
トップロープでアイスクライミングの練習ができる。
アイスキャンディの真ん前に、ドカンとテントを張った。
冬季テント泊に欠かせない竹のペグ。友達が自作したものを頂いた。
少し掘って踏み固めるだけでバチ利き!
今回からジェットボイルは吊り下げスタイル。
スコップも持ってきたが、今回は掘らずにそのまま建てた。
冬は殆ど結露しないし、シングルウォールでも快適。
昼間はポカポカ陽気の+5度だったのに、夜は−17度の極寒。
放射冷却だったのだろう。寒さで何度も目が冷めた。
4時半頃に起きて、夜明けとともに出発。
約30分ほど上ったところにある行者小屋(冬季は休み)。
ここから「文三郎尾根ルート」にはいる。
危険箇所は殆どないが、なかなかの急登。
赤岳
赤岳は、八ヶ岳連峰の最高峰で標高2899m。日本百名山に選ばれており、その山容は南麓の長坂方面から仰ぐと非常に勇壮。
ヨーロッパ・アルプスのアイガーに似ているとも云われている。
急峻な赤岳西壁。山頂に後光が射しているようだ。
文三郎尾根を上りきると、阿弥陀岳から続く稜線へとつながる。
文三郎尾根分岐(阿弥陀岳⇔赤岳⇔行者小屋)
赤岳山頂と逆方向には、急峻な阿弥陀岳が姿を現した。
ヤバイ形をしている・・・。危険な匂いがプンプンする。デップさんに見せてはいけない。
赤岳山頂のあたりに環水平アークが!!!
稜線上へでると東側が一望できる。あっ富士山!
文三郎分岐から先は鎖場の連続で、危険箇所も多かったが無事に山頂へ到着。
今度は自分に後光が射しているw
山頂のパノラマ写真。
西側を望むと、奥に南アルプスの山々が見える。
北側は急斜面となっていて、稜線の先には横岳、硫黄岳・・・北八ヶ岳へと続く峰々。
北側の稜線を下り、赤岳天望荘という山小屋を越えた辺りから見た赤岳。
「地蔵の頭」という分岐。
ここから地蔵尾根を下るのが、行者小屋までの最短ルート。
左右どちらに落ちても恐らく助からないナイフリッジ |
地蔵尾根は、鎖場だらけの尾根で一般登山道としては、かなりハードな急登。
要所要所で、クライムダウンを使って下りることを迫られた。
少し下った辺りからの「赤岳」と「阿弥陀岳」。
素晴らしい・・・確かにアイガーに似てる。
急なだけあって早い。約一時間で行者小屋まで下りてきた。
ここまでくれば、ほっと一息。
デポしていたテントを撤収し、赤岳鉱泉で昼ごはん。
カルボナーラ(800円)美味しかった。
アイスキャンディに別れを告げて、一目散に駐車場まで急いだ。
約2時間半で駐車場に到着。
四駆だと1時間手前の「美濃戸山荘」まで車で入れるので、
赤岳鉱泉から、なんと一時間半で戻ってこれる。
次に車を買い替えるときは四駆だな。。。
ーーー
コースタイムなど、今回の山行の詳細はヤマレコに掲載しています。
こちら↓
八ヶ岳連峰 赤岳(テント泊)赤岳鉱泉 [山行記録] - ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2252819.html
また、You Tubeに「文三郎尾根 〜 赤岳山頂 〜 赤岳天望荘」の様子もUPしています。
- DATA -
Camera : RICOH GR2
DJI OsmoPocket
Photo Edit : Adobe Lightroom Classic CC
0 件のコメント:
コメントを投稿