2017年7月30日日曜日

音楽定額配信サービス おすすめ Apple Music


ここ数年、急激に広がってきた「音楽定額配信サービス」

ご存じの方や利用している方も多いと思います。

僕も「レコチョク BEST」というサービスを約2年利用してきましたが、

最近「Apple Music」に乗り換えました。

その理由をお伝えしたいと思います。




まず、「音楽定額配信サービス」について知らない方のために


簡単に説明を・・・


一言で言ってしまえば、月々定額の利用料を支払って、


いろんなアーティストの楽曲が聴き放題になるサービスです。


今まではCDを購入したり、データとしてアルバム単位や


1曲単位で数百円から数千円払って買っていた音楽を


月単位の定額制で聴こうというサービスです。


日本でも数十社がサービスを開始していて、


大手では、



Google Play Music

Apple Music

Line Music

レコチョク Best

Amazon Music

AWA



などがあります。


各社、メリット、デメリットがあり、


聴けるアーティストや、音質、料金など、様々です。


料金は、ほぼ全てのサービスが月額1000円弱となっていて、


曲数は、数百万曲から数千万曲とかなり差があります。


各社の比較は、下記のサイトなどをご覧ください。


http://appllio.com/which-is-best-music-streaming-service




僕は、「レコチョクBEST」というサービスを約2年利用してきました。


好きなアーティストの曲もかなり網羅されているし、


音質も良く、特に不満なく利用してきたのですが、


最近、「Apple Music」に乗り換えることにしました。


前置きが長くなりましたが、


その「Apple Music」をオススメする理由を紹介していきたいと思います。




先述した6社のサービスの提供楽曲数は


さまざまですが、有名アーティストに関しては、


だいたい似たようなラインナップです。


音質も普通に聴く分には違いは、まずわからないと思います。


料金もほぼ同じです。


なので、そういう各サービスの細かいことは、


ここでは紹介しません。


いろんな比較サイトがあるので、知りたい方は検索してみてください。




そんな中で、「Apple Music」だけが、


他社と一線を期すサービスを提供しています。


それが「iCloud Music Library」です。


これは、「Apple Music」月額980円に加入すると


自動的に無料で付いてくるサービスで、


他社にはない凄いサービスなのです。


どういうサービスかというと、


皆さん、これまでに購入したり、CDから取り込んだ音楽データを


いくつかPCなどに保存して所有していると思います。


それを全てAppleのクラウドサーバーにアップして、


Appleのアカウント(無料)でサインインした全ての端末で、


ストリーミングで聴くことができるのです。


具体的に説明していきますね。




うちの場合、約5000曲(約24GB)の音楽ファイルをパソコンに入れています。


これをスマホやiPad、家と職場のデスクトップパソコン、ノートパソコンなど、


全ての端末で聴こうと思うと、全部にこの5000曲(24GB)の


ファイルを移さなければなりません。


スマホなどの保存容量もかなりとられてしまいます。


まぁ、仮にそれでも頑張って入れたとしましょう。


しかし、今後、新しい曲を追加するときにも、全部の端末に


手作業で一台一台たしていかなければなりません^^:


これは凄くに面倒ですよね。


それが、「AppleMusic」に加入すると、


最初に所有してる音楽ファイルを全てサーバーにアップしておけば、


あとは、全ての端末でストリーミング(端末に保存せず)で


聴くことができ、曲の追加や削除も一括で行うことができるんです。


しかも、そのアップできる容量がなんと10万曲分(*_*)


僕の5000曲も、結構持っている方だと思うんですが、


それの20倍もの容量が用意されています。




実は、あまり有名ではないのですが、


Appleには「iTunes Match」っという名前で、


年額3980円で10万曲UPできるほぼ同じサービスがあります。


つまり、月額980円の「Apple Music」には、


この年額3980円(月額にすると331円相当)のサービスが付いてくると


いうことなのです。




それに、各社専用のアプリケーションが用意されているのですが、


「Apple Music」の場合は、お馴染みの「iTunes」で使用できるので、


操作がわかりやすいですし、


自分のサーバーに保存した所有している楽曲と、


持っていない音楽(Apple Musicの場合3000万曲)とで、


まぜこぜのプレイリストを作ることも可能です。




これも具体例で説明しますね。


定額サービスには、参加していないレーベルがあります。


またレーベルが参加していても、特定のアーティストは定額制には


していないというのが多々あります。


例えば、「宇多田ヒカル」楽曲は、


どこの定額制サービスでも聴くことができません。


そこで、自分の手持ちの「宇多田ヒカル」のデータを「iCloud Music Library」に


アップしておきます。


すると、持っている全ての端末で「宇多田ヒカル」の曲が聴けるわけですが、


プレイリストをつくるときに、






自分が所有していないアーティスト(例えばドリカム)の曲が


「Apple Music」にあれば、ドリカムと宇多田ヒカルの曲の混ぜたプレイリストを


作ることができるのです。


例えば「1990年代の曲」というプレイリストを作るときに、


他社のサービスだと、そのサービスで提供されているアーティストの曲だけでしか、


プレイリストを作れませんが、


「Apple Music」では、所有している楽曲データと混ぜたプレイリストを


簡単に作ることができるわけです(^^)




さらに、まだあります。


ストリーミング再生ということは、電波などネット環境の届かない場所では、


聴けないですよね。


ですが、「Apple Music」は、iCloud Music LibraryにUPした自分の所有している曲も、


所有していない「Apple Music」の定額配信の曲も両方共、


端末にダウンロードすることができます。




このように雲のマークをクリックすると、


スマホなどの端末にダウンロードして、ネット回線のない状態でも聴くことができます。


例えば、家のWi-Fiで定額制の曲をダウンロードしておいて、


外では聴くときに、スマホのデータ消費量を少なくするということもできますね。


当たり前ですが、「Apple Music」を解約するとダウンロードした曲は聴けなくなります。




一つ難点をあげるとしたら、


最初のアップロードが大変なことぐらいでしょうか・・・




全く聴く予定のない曲を外して、約4000曲を「iCloud Music Library」に


アップしてみましたが、丸一日かかりました^^;


回線によっては、ダウンロードは高速でもアップロードは遅い場合があるので、


注意してくださいね。


ということで、今回はちょっと異色なブログを書いてみました^^;


ではぁ〜



あっそうそう!


「Apple Music」は現在三ヶ月間無料キャンペーンをやってます(2017/07/30現在)


自動更新なので、三ヶ月で辞める予定の人は、


忘れないうちに解約手続きしておいたほうが良いです。


加入後、すぐに解約手続きをしても、残り三ヶ月間はサービスを無料で継続して受けることができます。


https://www.apple.com/jp/apple-music/






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