2015年12月24日木曜日

渡辺美里 30th Revolution フェスティバルホール


いつもは、コンサートのブログなんて

大して書く内容が無いのでパスするんですが、

今回は、本当に素晴らしい内容だったので、

少し書きたいと思います。



関連記事:

渡辺美里 名盤ライブ in Zepp Nanba Osaka



今年は、結構たくさんのコンサートに足を運びました。

その締めくくりとなる2公演に行ってきました。


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22日、なんばHatch 「ピロウズ」

"the pillows TOUR 2015 “LOSTMAN GO TO CITY”




23日、フェスティバルホールOSAKA 「渡辺美里」

"渡辺美里 30th Revolution”

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ピロウズは、アルバム曲がメインの


ちょっとマニアックなセットリストで、コアなファンが喜ぶ内容でした^^





さて、今回の記事のメインは、


フェスティバルホールで行われた


「渡辺美里」のコンサート。




会場は、2012年に新しく建て替わった「フェスティバルホール」


このコンサートホールは、


大阪で唯一誇れる素晴らしいコンサートホールで、


多くのアーティストに「神様がつくったホール」と呼ばれるほど、


素晴らしい音響、反響の整ったホールです。




ここでやるなら聴きに行こうかなぁ・・・


なんて、会場を基準に考えてしまえるホールはここだけです^^




今回の"渡辺美里 30th Revolution”は、


デビュー30周年の記念ツアーで、


全国47都道府県で公演されました。


この日は、その締めくくりとなる最終日でした。



大盛り上がりの中、中盤でスペシャルゲストが・・・


毎日放送の「ちちんぷいぷい」という番組で、




以前、たむけんが取材していた


「兵庫県立高砂高校」のジャズバンド部です。


四年連続全国一位という超名門校。





渡辺美里さんが、以前から、一度でいいから


ビッグバンドでコンサートをしてみたいという


思いを番組でこぼしたところ実現したそうで、


大ヒット曲「My Revolution」を大迫力のビッグバンドの演奏で


聴くことができました。




自らの代表曲を大事なコンサートで演奏させてあげる


渡辺美里の優しさに胸が熱くなりました。




ジャズバンド部の皆さんも、いい経験になりましたね。


本当に素晴らしい演奏で、


今年最後に、一番心に残るコンサートでしたよ。




来年の1/18に毎日放送「ちちんぷいぷい」で、


このときの特集が放送される予定だそうです^^




素敵な演奏ありがとうございました。





あっそうそう!


今月、渡部美里のデビューアルバム「eyes」の


リマスタリング版が発売されました。




「eyes -30th Anniversary Edition-」


このアルバムには、デビュー前の岡村靖幸や、


売れる前の大江千里、TMNの小室哲哉、木根尚登などが、


曲を提供していて、それが収録されている名盤です。




しかも、CDだけじゃなく、


LP(アナログレコード)も同時発売!


これは買うしかありません(*´Д`)ハァハァ


二枚買って、一枚は針を落とさずに大事に寝かせておこうかなぁ・・・・




このアルバムで、タイトル曲になっている


木根尚登、作曲の「eyes」




不協和音から始まるこの曲は、歌詞も素晴らしく、


今でも、ときどき聴いて力をもらっています。


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一度も逢えないまま

過ぎてくはずの人に

ひと言 伝えたい

逢えて うれしかったと



理由もなく 泣けてきても

朝は誰にも新しい

一日を用意してる


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もう一曲、小室哲哉が中学3年生のときに作った曲で、


「きみに会えて」






当時18歳の渡辺美里のVTRも出てきます。


TMNの黎明期を彷彿とさせるサビの切なく美しいメロディ・・・


これを中3で書ける小室哲哉の才能は凄いなぁ…



では、また・・・


良いクリスマスを♪



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