今回は、「台北から花蓮」まで、
列車での行き方についての記事です。
太魯閣号(タロコ号)、普悠瑪号(プユマ号)の両方に乗ってきたので、
その乗り比べについても書きたいと思います。
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台北から花蓮に向かうには、いくつかの方法があります。
一番簡単なのはツアーに申し込むことですが、
1人35000円ほどかかります。
多いのは、台北からトランスアジア航空で花蓮空港まで飛んで、
そこから太魯閣渓谷をバスで観光するタイプです。
費用も高いし、弾丸ツアーになるので体力的にも少々しんどいです。
もう一つは、僕が選択した電車での個人旅行です。
この方法は、台湾の方や言葉のわかる中国人の方に人気の方法で、
列車の予約は常にいっぱいの状況です。
日本人で、この方法をとる人は非常に少ないですが、
案外簡単に行けるので、考えている方は参考にしてください。
全席指定なので自由席はありません。
まずはVISAかMASTERのクレジットカードを用意してください。
どちらかがないと予約購入できません。
http://twtraffic.tra.gov.tw/twrail/
上記のアドレスからTAIWAN RAILWAYSのHPに進み、
臺北(台北の現地の書き方)から花蓮を選択します。
そして、希望の日付を選んで、時刻は24時間に設定してください。
パスポート番号を記入して進んでください。
列車に空きがあれば予約できます。
二週間前から予約出来るのですが、現地の祝日などが重なると
多少前後するので注意が必要です。
午前0時に発売が開始されると、すぐに売り切れてしまいますので、
あらかじめ、希望の列車の時間や番号をメモしておいて
挑んでください。
2015/06/19 台北駅
桃園空港から台北駅までバスで移動し、
すぐに予約したチケットを受け取りにいきました。
自動券売機がありますが、まったく意味がわかりませんでした(;・∀・)
少し並ばないといけないですが、
横の窓口にいけばスムーズに発券できました。
太魯閣号1名 440台湾ドル(1760円)です。
改札口のすぐ手前に、駅弁が売ってます。
日本と違って一種類しかありません。
でも、結構人気があるそうなので買ってみました。
お弁当一つ60台湾ドル(約240円)
ペットボトルのお茶1本、26台湾ドル(約104円)でした。
太魯閣号が入ってきたところを撮影しようと
カメラを構えて待ってたのに、
寸前で前に中国人が・・・・( ;∀;)
僕はあんまり電車に詳しくないのですが、
普通に綺麗な特急列車でした。
前の座席との間隔も十分すぎるほどあいています。
スーツケースは上にも置けますが、足元でも十分でした。
車内販売などは一切ないようなので、
飲み食いするものは買っておかないと駄目です。
これが、さっき買ったお弁当。
紙の容器が湿気でふにゃふにゃしてます^^;
期待して中を開けてみると・・・・
見た目が汚い(;・∀・)
日本のお弁当のような華やかさは微塵もありませんw
骨付きの鶏肉と、ゆで卵と油揚げ?みたいなのが、
ご飯のっているだけです。
味は、なんていうのか・・・
香辛料のハッカクの臭いがする甘い感じの薄い味付けです。
不味くはないけど、僕の口には合いませんでした(;・∀・)
まぁ安いし、乗ったら記念に食べてみて下さい^^
上の赤丸が台北駅、東部の赤丸が花蓮駅です。
約二時間、定刻通り到着しました。
あっそうそう、列車の中はかなり冷房が効いているので、
長袖の羽織れるものを持っておいた方がいいです。
田舎にしては、結構大きい駅です。
花蓮、太魯閣の出来事は、また別の記事に書くので、
ここでは、明後日21日の帰路について書きます。
実は、日本で帰りのチケットの予約はとれていませんでした。
行きの台北駅で空きが無いか確認したのですが、
やっぱりなかったのです。
翌日20日、花蓮の駅へ寄った時に再度窓口で確認してみると、
6/21の8:30発の台北行きの普悠瑪号(プユマ号)に
2席空きができたとのこと。
ちょっと朝早いなぁ…と思いましたが、
これを逃すと、普通列車とバスの組み合わせで
台北まで帰らないといけなくなります。
ということで、明後日21日は普悠瑪号に乗って帰ることになりました。
普悠瑪号も1名440台湾ドル(1760円)でした。
30分ほど前に花蓮駅に到着して、
売店でちょっと買い物をしてから乗り込みました。
太魯閣号も綺麗でしたが、普悠瑪号はもっと綺麗です。
座席の間隔も、太魯閣号と同じく、かなり広いです。
まぁでも、どちらがいいかと聞かれたら、
どっちでもいいと答えるぐらいの差ですが^^;
乗車時間も同じく2時間でした。
10:30には台北駅に帰ってこれました。
そうそう、関係ない話ですが、台北駅のホールには、
たくさんの人が地べたに座っています。
まぁそれは文化的なことですが、
何故か、床の色が黒いところに座る人が圧倒的に多かったのです^^;
何故なのか・・・ 理由を知ってる人がいたら、
ぜひ教えてくださいm(__)m
すごく気になっています^^;
では、また~
PS.
台湾を旅行する際に、必ず持っていった方が良いものを紹介します。
←こちらです。
ダウンのブランケットです。
台湾は暑い国なのは間違いないのですが、
とにかく何処へ行っても、冷房がガンガンに効いています^^;
長袖のシャツぐらいでは、寒くて体調を崩してしまいます。
かといって、普通のブランケットや衣類は荷物になるのでNG。
しかし、このダウンブランケットは、かなりコンパクトになるし、
お値段も手頃です。
どこへ旅行するにも必ず持って行ってるおすすめの品です(^^)
ぜひ参考にしてみて下さい。
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撮影
camera:
OLYMPUS OM-D E-M5
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/em5/index.html
lens:
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/12-40_28pro/
LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH. H-X025
http://panasonic.jp/dc/lens/leica_dg_summilux_25/index.html
photo edit:
Adobe Photoshop Lightroom3.6
http://www.adobe.com/jp/products/photoshop-lightroom.html
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