後編です。
翌朝、5時に東側へ行ってみると・・・
関連記事:
八経ヶ岳 弥山 テン泊 登山 2015 6月 前編
釈迦ヶ岳登山 太尾~千丈平~釈迦ヶ岳 2014秋 前半
釈迦ヶ岳登山 千丈平~釈迦ヶ岳(ご来光)~太尾 2014秋 後半
ドマドーム ライト 2 (アライ テント) インプレ
KAN BAKA 山岳部 六甲山 氷瀑 登山(2014/2/14)
KAN BAKA 山岳部 和佐又山 雪中 キャンプ 登山(2015/1/31)
KAN BAKA 山岳部 武奈ヶ岳 (比良山系)登山 (2016/1/31)
KAN BAKA 山岳部 鳳凰山 地蔵ヶ岳 (南アルプス) 登山 (2016/11/19)
雲海の中から、見事なご来光が(*ノωノ)
3時頃に、外を見たときは濃い霧がかかっていたのに・・・
日頃のおこないに違いない(゜-゜)
美しい朝の光景・・・
※動画 「テント見学 ~ 朝食の様子」
腹ごしらえが終わったら、
最終目的地の「八経ヶ岳(八剣山)」へ出発!
テントや大きな荷物は、デポしていくので身軽です^^
馬の背に「古今宿」という「靡き(なびき)」があります。
「靡き」というのは修験道の修行、祈りの場で、
大峰奥駈道を中心に75カ所あります。
古今宿を越えた辺りに、こんなゲートがありました。
天然記念物の「オオヤマレンゲ」が鹿に食べられないように
柵を設けているようです。
最後の階段をのぼると・・・
近畿最高峰 日本百名山 八経ヶ岳(1914.9m)
全員揃って無事登頂できました\(^o^)/
15分ほど、みんなで喜びを分かち合い、
来た道を、弥山まで戻ります。
弥山から八経ヶ岳までは、往復で1時間強ぐらいでした。
テン場は8時までに撤収してくださいとのことなんで、
急いで片付けます^^
そして、AM9:00~下山開始
元来た道をひたすら下っていきます。
前日の雨で、下がぬかるんでいるので、
下りは気を付けないとかなり滑りました^^;
トレッキングポールやゲーターはあった方が良いです。
12:00 駐車場手前の弥山川で、顔を洗って無事下山\(^o^)/
下りは、ちょくちょく休憩しながらでも、3時間で降りてこれました。
帰りにみんなで、いつもの「杉の湯」で、汗を流してサッパリ。
最後に、今回の山行の情報を少し・・・
登山口の行者還トンネルへは、天川から国道309で行くより、
少し遠回りですが、国道169を使って北上村から国道309で向かう方が、
道も広く、良いと思います^^
携帯はドコモ、AU、ソフトバンク、どれも終始圏外でした。
日帰りだと、行程もそこそこ長く、
単独行で、もし何かあった時は、救助も呼べないので、
予備の食料など、ビバークの準備は、しっかり持っておいた方が良いと思います。
今年も、行方不明者が出ています。
熊の目撃談もありました。鈴があった方が良いかも。
雨が多い地域ということもあるので、雨具や防寒着も当然必須です。
6月初旬にもかかわらず、夜は5度前後まで冷え込みました。
弥山小屋のトイレは非常に綺麗で、女性、子供も安心して利用できると思います。
登山を始めたころ、いつか登ってみたいなぁ・・・
と思っていた、近くて遠い存在の「弥山と八経ヶ岳」
ついに登頂できました^^
皆さん、ありがとうございましたm(__)m
さて、次はどこに登ろうかなぁ…
-PS-
今回の山行の動画
関連記事:
八経ヶ岳 弥山 テン泊 登山 2015 6月 前編
釈迦ヶ岳登山 太尾~千丈平~釈迦ヶ岳 2014秋 前半
釈迦ヶ岳登山 千丈平~釈迦ヶ岳(ご来光)~太尾 2014秋 後半
ドマドーム ライト 2 (アライ テント) インプレ
KAN BAKA 山岳部 六甲山 氷瀑 登山(2014/2/14)
KAN BAKA 山岳部 和佐又山 雪中 キャンプ 登山(2015/1/31)
KAN BAKA 山岳部 武奈ヶ岳 (比良山系)登山 (2016/1/31)
KAN BAKA 山岳部 鳳凰山 地蔵ヶ岳 (南アルプス) 登山 (2016/11/19)
KAN BAKA 山岳部 シェイクスピア氷柱群 氷瀑 登山(2017/2/19)
camera:
OLYMPUS OM-D E-M5
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/em5/index.html
lens:
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/12-40_28pro/
photo edit:
Adobe Photoshop Lightroom3.6
http://www.adobe.com/jp/products/photoshop-lightroom.html
.
0 件のコメント:
コメントを投稿