「宮古島」と「伊良部島」を隔てる水道に、
地元の人が「ユニ」と呼ぶ「幻の砂浜」があります。
カヤックのみでしか、
上陸できないこの砂浜にチャレンジしてきました。
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今回は、「宮古島シーカヤック倶楽部」という会社のツアーに参加しました。
１６：４５に、伊良部大橋の少し北側にある「サンセットビーチ」に集合です。
（※以下写真をクリックすると高画質で表示されます）
このビーチも砂が真っ白＾＾
その名の通り、夕日が綺麗に見えることで有名です。
まずは、「ユニ」の説明から・・・
場所は、「宮古島」と「伊良部島」を結ぶ「伊良部大橋」の少し南側にあります。
伊良部大橋の上から見ると、薄っすら白っぽくなっているのがわかります。
潮の大きな日の「干潮」になると水面に顔を出すのですが、
台風が来るたびに形を変えるのだとか・・・
「ユニ」というのは、琉球の方言で「砂」という意味だそうです。
今回は、ツアーの集合場所「サンセットビーチ」から出発して、
「ユニ」までを約２時間かけて往復してきました。
準備体操と、少し漕ぎ方の練習をして出発。
今回はタンデム（二人乗り）のシーカヤック。
ゆうこが前で、僕が後ろ。
ツアーの参加者は、僕らの他に４０代後半の男性が一人だけ。
ガイドは５０代の凛々しいおじさま。
計４人、二艇で大海原へ漕ぎだしました。
とりあえず、伊良部大橋を目指して漕ぎまくります＾＾
伊良部大橋をくぐり抜けると、
潮流のおかげで、グイグイ進んでくれます＾＾
徐々に浅くなってきて・・・
大きさは、５０ｍプールぐらいの小さな貸切の砂浜でした。
天気は、雲が多くなってきて、夕日は見れないかなぁ…という微妙感じ。
２０分ほど、ユニで日暮れを待ったのですが、
雲が晴れないので、あきらめて帰路につくことに。
帰りは、潮流を逆に進むことになるので、
予定より少し早めの１８：２０に出発です。
伊良部大橋の手前にさしかかった頃、
雲の切れ目から、徐々に太陽が・・・
微妙・・・・
もう少し、出て欲しい・・・
カヤックでしか撮れない、伊良部大橋の真下から見る雄姿。
これで、まぁ満足かな・・・ っと思った矢先・・・
伊良部大橋の向こうへ沈む感動的なサンセット。
往復２時間ちょいぐらいで、ほど良い疲労感です。
最後に、素敵なご褒美をくれた思い出に残るツアーでした。
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宮古島Ｓｔｙｌｅ (ユニについて)
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