1/f ゆらぎ: クロノスドーム４型インプレ／お花見２０１５

モンベルのアウトレットで、クロノスドーム４型を購入しました。

今年、モデルチェンジしたので、旧製品がかなり安くなってます。

お花見のときに、練習がてら、

組み立ててきましたので、少し紹介します。

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桜が満開、夕方まで好天ということで、

近くの大泉緑地へお花見に行ってきました。

桜は、見事に満開(*ﾉωﾉ)

大勢の人で賑わってました。

近くのスーパーでお肉を買ってきて、「炉ばた大将」で手軽にBBQ。

一休みしたところで、

先日、購入した「クロノスドーム４型」を組み建ててみました。

現在(2015/4)アウトレットモールと、モンベルのHPにあるアウトレットにて、

旧製品がかなり安く購入できます。

ステラリッジの４型とかなり迷ったんですが、

店舗で実際に両方建てて頂いて、比べた結果、

このクロノスドームの４型にしました。

構造はシンプルな吊り下げ式のダブルウォール。

４型は前後の両方に入口と前室があります。

（※１・２型は１カ所だけです）

フライをかぶせてみると、こんな感じ・・・

色は青と黄色の２色。

アウトレットでは黄色しか売って無かったので、黄色を購入しました^^

まず、なぜ４型かといいますと、

単純に狭いのが嫌だからです^^;

テントはこれで５つ目ですが、狭いテントは２人で使うのが凄く億劫です^^;

今年は夏に再度、雷鳥沢へ行きたいと思っているので、

一昨年の台風で缶詰になったトラウマがよみがえりますｗ

雷鳥沢のように、アクセスが容易なキャンプ場で、

そこをベースに登山する場合、荷物の重量より、

居住性を重視したいと思っています。

クロノスドーム４型は、カタログでは、↑のような表記になっています。

ステラリッジ４型と、両方とも同時に入り比べてみましたが、

その快適性は比べ物にならないほど、こちらが上でした。

縦横の床面積は、２人で使うにはかなり贅沢です。

ステラリッジ４型と床面積はほとんど同じですが、

こちらは側面の傾斜がない為、

デットスペースがほとんどなく、かなり広いです。

天井の高さは、カタログでは、116ｃｍとなっていますが、

実際に計ってみたところ、一番高い部分で128cmほどあります。

名前の通り、ポールがドーム型になっているため、

頂点部分だけでなく、天井が全体的に高いです。

そして、ステラリッジは入口が１つだけです。

２つあると、風が通るので、真夏に使うのは、こちらが快適そうです。

両側にある前室は、こんなに広いです。

写真のように、靴だと片側だけでも、１０足は十分置けるほどです。

また前室の高さもかなり高いので、

火器を使うときも上を心配しなくてよさそうです。

ベンチレーターも前室に２カ所ついています。

問題の重量ですが、

本体が約3.4kg　ペグなどを合わせた総重量が3.8kgとなっています。

ソロでは、絶対使わないので、

２人、もしくは３人で分けて持てば、一人２kg以下。

十分許容範囲です。

ソロのときや、２人で縦走のようなときは、

狭くてもドマドーム２を使うので、ケースバイケースで使用していこうと思います。

ちなみに、デップさんが同じクロノス４型の水色を使ってらっしゃいます(^^)

今年の和佐又山冬季登山で使用しました。

「和佐又山スキー場　雪中キャンプ　登山　樹氷２０１５」

ひとつだけテントを考えてるなら、

ステラリッジの４型がいいかもしれません。

床面積がこのクロノスドーム４型とほぼ同じで、

重量がなんと１．９５ｋｇ( ﾟДﾟ)

大きさは一人では広すぎますが、重さは一人で十分いけます。

しかも、オプションで雪山用のスノーフライもありますし。

シーズン通して、ソロでも、家族や友達とでも

オールラウンドに使えそうです。

まだ、アウトレットの在庫があるみたいなので、

テントを探してる人は参考にしてみて下さい＾＾