稲佐山で夜景を見た後、この日が最終日の
「長崎ランタンフェスティバル」へ向かいました。
この祭りは、
長崎旅行 前回の記事↓
長崎旅行記➀ 世界三大夜景 稲佐山 撮影 薄暮
元々、長崎市内にある中華街の華僑の人たちの旧正月を祝う祭りだったのですが、
10年ほど前に長崎市が乗っかる形で協賛し、
大々的に観光スポットの行事になったそうです。
メイン会場のステージでは、地元の方達がいろんな雑技を披露してくれます。
ランタンというと、普通は提灯を表す言葉ですが、
ここでいうランタンは「チャイニーズランタン」、
いろんな形の、特に人物の形を模した提灯が展示されています。
これは、有名な西遊記のランタン
ドラゴンもたくさんありました。
春節というのは、旧正月のことです。
ここ長崎は、鎖国時代に行われた出島での、
オランダとの貿易が有名ですが、
中国とも深いつながりがありました。
チャンポンや皿うどんが有名なのは、そこからきてるワケです。
長崎は、よく「チャンポン文化」と言われます。
それは、オランダ(欧州)、中国、そして日本の文化が、
混ざり合った地ということだそうです。
これは、道教の神様「関聖帝君」
三国志の「関羽」を神格化したものです。
お供え物が、美味しそうに見えないのが、僕が現代人だからでしょうね^^;
メイン会場の近所には年中やってる中華街があります。
神戸、横浜など、貿易が盛んな港町ある中華街。
特にここ長崎は、「ちゃんぽん」と「皿うどん 」で全国的も有名です。
メインストリートの両側は全部中華料理店。
店の前で、飲茶料理を格安で販売してます^^
台湾料理で有名な「老季」というお店に入りました。
店内には有名人のサインがたくさん。
で、肝心の料理ですが・・・・
うっかりしてて、写すの忘れました(;_;)
あまりにお腹が減ってたもので・・・・
一つだけ紹介・・・
これは「ハトシ」という長崎名物の中華料理。
肉などの具を食パンみたいなパン生地で包んで、揚げた料理です。
まわりはサクサクしていて、中はジュワっと凄く美味しいです^^
長崎に来たときは是非食べてみてください。
ランタンフェスティバルは毎年、2月の中旬~3月の上旬に行われています。
詳しくは、こちら
http://www.nagasaki-lantern.com/
では~
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撮影
camera:
OLYMPUS OM-D E-M5
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/em5/index.html
lens:
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/12-40_28pro/
photo edit:
Adobe Photoshop Lightroom3.6
http://www.adobe.com/jp/products/photoshop-lightroom.html
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